Fuckin Girl

つづーる。yeah!

【 場面緘黙について 】

 数年前からうっすら気づき始めてネットで症状をみてみたりしたが、説明を読んでも「いや、そこまでじゃないか」と思っていた。

 でも、最近またあやしいなと思ってきたのだ。というのも、毎回グループワークをする授業があるのだが。その4人くらいのグループにおいてわたしはなかなか発言ができないのである。わからなかったり、脳みそがついて行けていないというのもある。

 しかし、先日は2人ペアでのグループワークでは、なぜだろう話せるのである。

 4人グループでも、話を振られると話せる、話さなくてはいけない状況でもあるゆえか。なんなんだろうって考えていた。

 

 ここで、場面緘黙について説明を入れよう。

   選択性緘黙とは、他の状況では会話や発言など話すことができるにも関わらず、特定の状況になると話すことが困難になってしまう事が疾患の特徴です。

   選択性緘黙の症状は人前や学校などでの発語が見られないか、極端に声が小さく話すことが特徴です。

   ですが、友人や特定の人との会話や、本人にとって快適な空間では流暢に会話ができ、また書字や学習の面といった言語発達面は大きく阻害されることは少ないとされています。

 

 というわけなのだ。まさにこの通りで、べらべら喋るときもあるからグループワークのような意見を出さねばならない場面で黙ってなんか居ると「ほんとなにあいつ」ということになる。

 社会不安障害が負にスパイラルしていくのだ。

 

 てーことに気が付いた。

 

 先日挨拶ができないのは甘えだというブログを書いたがこれまたよくわからなくなってきた。 そもそもできる子はすっとやる。すっとできないっていうのはすでにそういった気質であるか、社会不安を抱えているかということなわけである。 そこで挨拶を強要するというのは無理をさせるということにもなる。 それは本人にとって負担になっていくのかなとも考えたりした。でもやってたらだんだん慣れてくるものなのかな。 そもそも挨拶をする相手に慣れていなかったり不安や緊張を覚えるから挨拶ができないわけで、まず不安とか緊張を取り除くことが一番なのだと考えた。 だから初回でガツンと怒られて自信をなくしたらよくないし、でもそんな感じでいいんだってなったりしたら良くないし。そもそも私も挨拶とかマジめんどくさいし挨拶って何なんですかね。自分ができないことなんてできればしたくないし、子供に強要するのが本当に申し訳ないんだけれども。でもこれができないと社会で苦しむのも分かるから、親心をどの方向に向けて発射したらいいのか難しいです。

 

ちょうどいいってめっちゃむずい💥